iTunesカードをもらったものの、どのように使ったらいいのかわからず戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
ではiTunesカードは、どのように使うことができるのでしょうか。
自分で使わない場合の選択肢も含めて、お得な使い方について考えてみましょう。

チャージして使える準備を整えよう

そもそもiTunesカードは、iPhoneユーザーがさまざまなコンテンツの購入などに使うことができるギフト券です。
しかし持っているだけだと使用することはできません。
実際に使いたい場合は、最初にチャージの手続きが必要になると押さえておきましょう。
チャージの手続きと聞くと、面倒なステップが必要と考える方も多くいます。
実際の流れとしては、最初にiPhoneのApp Storeアプリにある「ギフトカードまたはコードを使う」の項目から、iTunesカードのチャージを行うだけです。
このときコードをキーボードで入力することもできますが、桁数が多いため間違えないように注意する必要があります。
桁数が多くて入力が面倒な場合には、カメラで読み取って入力してしまうのも1つの手です。
番号の入力が終わればチャージの手続きも完了なので、さまざまなコンテンツでiTunesカードの額面分の金額が利用できるようになります。

有料アプリの購入に利用しよう

普段からゲームが好きで、さまざまなアプリゲームをインストールして遊んでいるという方もいるでしょう。
ですが無料でインストールできるゲームだけだと、物足りない、欲しいゲームが有料で課金するか迷っているという方もいるかもしれません。
そのような場合であれば、iTunesカードを利用するのも1つの手です。
iTunesカードの額面を自分のアカウントにチャージすることで、有料アプリの購入にも利用できます。
有料ということで気になっていても遊べないゲームをiTunesカードを入手した機会にインストールして、普段とは違った楽しみ方ができるようにしましょう。

ゲームに課金して有料アイテムをゲット

無料で利用できるアプリであっても、一部コンテンツは有料に設定されているケースが多く見られます。
本格的に楽しみたいと思っているゲームであっても課金をしているユーザーとの差が開くばかりで悔しい思いをしている方もいます。
だからといって本格的に課金をしてしまうと、課金のしすぎで生活費が不足することを心配する場合もあるでしょう。
そこでiTunesカードを入手した機会に、普段遊んでいるゲームに課金して見るのも1つの手です。
iTunesカードの額面の範囲内と決めて利用することで、有料コンテンツや有料アイテムでお金を使いすぎる心配はありません。
課金できるゲームやアプリも多く存在しているため、自分が普段使っているアプリでプラスアルファの楽しみ方ができるようにiTunesカードを利用しましょう。

映画や音楽を購入しよう

iTunesカードは、iTunes Storeで映画や音楽を購入するためにも利用できます。
最新の音楽や映画も数多く配信されているため、気になっている作品の購入に利用可能です。
ちなみに映画の場合、購入だけではなくレンタルにもiTunesカードが使えます。
レンタルは、再生開始から48時間以内もしくはレンタル開始日から30日間というように有効期限が決められています。
近所のレンタルショップのように自分で返却の手続きをする必要がないため、延滞料金が発生する心配はないものの、気が付いたら有効期限を過ぎていて見られなくなったという理由で後悔しないように注意しましょう。

電子書籍の購入にも利用できる

音楽や映画には興味がないという方は、電子書籍の購入にiTunesカードを利用するのも1つの手です。
iBooks Storeでは、iTunesカードの残高でさまざまな電子書籍を購入できます。
小説やビジネス書、マンガなど多くの種類の電子書籍があるため、興味があるジャンルの本を選びやすくなっています。
また電子書籍なので、購入後に置き場所で困る心配はありません。
手持ちのiPadやiPhone上で好きなときに読めるため、外出時の読書にも利用できると押さえておきましょう。

LINEでも使えるのが魅力

iPhoneにLINEをインストールして利用しているという方も多くいるでしょう。
そのような方は、iTunesカードをLINEスタンプやLINEきせかえなどの課金で使ってみるのも1つの手です。
iTunesカードの残高でLINEコインを購入することで、LINEにおける有料コンテンツの購入にも利用できるようになります。

Androidユーザーの使い道

iTunesカードを使えるのはiPhoneユーザーだけで、Androidユーザーは使い道がないと思っていませんか?ですがAndroidユーザーであっても、Apple Musicを利用することでiTunesカードを使う方法は存在しています。
まずはApple IDを取得して、次にApple Musicをインストールします。
そしてApple Musicのアプリにコードを入力することで、AndroidユーザーもiTunesカードが利用できるようになります。

自分で使わないなら売ってしまおう

iTunesカードの使い方はいくつかあるものの、ゲームへの課金や音楽の購入などは考えていないという方もいるでしょう。
そのような場合であれば、自分で使うのではなく売ってしまうのも1つの手です。
使わないiTunesカードを売って現金化してしまうことで、iTunesカードの使い道がないという方でも利用できる状態になります。
実際に売る場合には、オークションサイトを利用する方法と買取サイトを利用する方法に分けられます。
売る方法ごとに異なるメリットとデメリットが存在しているため、特徴を押さえて自分に合った方法を選びましょう。

買取サイトを利用するメリットを確認

買取サイトでiTunesカードを売ってしまう最大のメリットが、安全に取引できる可能性が高いという点です。
オークションサイトは出品価格を自由に決めて高く売れる可能性がある一方で、個人間の取引のため何らかのトラブルが発生するケースもあります。
しかし業者とやり取りをすることになる買取サイトの利用という方法であれば、買取時にトラブルが発生するリスクが低くなっています。
また利用する買取サイト選びをしっかりと行うことで、高い買取率を実現しやすいというポイントも押さえておきましょう。

さらに買取サイトのメリットとして、スピーディーな対応が期待できるというポイントがあげられます。
例えばオークションサイトの場合、出品から購入希望者が見つかるまでに時間がかかってしまう可能性もあります。
個人間の交渉でも時間がかかると、実際に売却が完了して手元にお金がかかるまでに1週間ほどかかってしまうかもしれません。
買取サイトでは、申し込みから対応が早いところなら最短10分で振込まで完了します。
スピーディーな対応が可能になっているので、急いでいるときも利用しやすいのがiTunesカード買取サイトで売ってしまうことのメリットの1つです。

売るときの注意点を押さえよう

使わないiTunesカードを現金化できる選択肢ですが、実際に買取を希望しているときに注意が必要なポイントがいくつか存在しています。
注意点の1つが、買い取ってもらえるのは未使用のiTunesカードのみだという点です。
自分のアカウントにチャージが完了しているiTunesカードは、どのような理由があっても買い取ってもらうことはできません。
そのため使うか売るか迷っているiTunesカードがあるなら、すぐにチャージをするのは避けましょう。

また利用する買取業者によって、買取率が変わってきます。
少しでもお得にiTunesカードを売りたいなら、買取率が高い業者を選ぶことが大切です。
買取率は業者のホームページに記載されているので、複数の業者の買取率を比較しながら利用する業者を決めましょう。
口コミから高い買取率が期待できる業者を探すのも1つの手です。

まとめ

iTunesカードの使い方には、ゲームアプリの購入や課金、映画や音楽の購入、電子書籍の購入などがあげられます。
さまざまなコンテンツの購入などに利用できるといっても、自分では使わないという場合もあるでしょう。
自分で使わない場合、iTunesカードを売りに出してしまうのも1つの手です。
例えばiTunesカードを買取サイトで売ってしまうことで、高い買取率かつスピーディーな対応で現金化できるチャンスがあります。