くるるの杜 課外授業
20170603 お米の栽培の大変さを実感花束作りやいちご収穫体験も
 消費者の皆さまが生産者の圃場での農作業体験や交流を通して食と農への理解を深める「ホクレン農業体験バスツアー くるるの杜の課外授業」。6月3日は「グリーンツーリズムしんしのつ」の協力で田植えと花束作り、ホクレン食と農のふれあいファーム「くるるの杜」でいちごの収穫体験と試食を楽しみました。
肌寒い天気にも負けず元気いっぱいの参加者たち
米林会長(左)に教えてもらいながら、4歳の男の子も田植えにチャレンジ
 札幌市近郊などから10組24人の親子が参加し、田植えを「グリーンツーリズムしんしのつ」会長の米林正志さんの水田で体験しました。開会式で米林会長は「ゆめぴりか」の苗を手に持って参加者へ見せながら「農業の現場を多くの人たちに知ってもらいたいと思い、都市と農村の交流活動を続けています。この苗は4月1日から準備して育てたものです。農業には手間と時間がかかりますが安全で安心な農作物を生産することが私たちの仕事です」と話し、秋の稲刈りへの参加も呼び掛けました。
家族そろって田植え体験を楽しむ
荘司組合長の圃場でつぼみをつけたシャクヤクを見学
 苗の植え方の説明を受けた後、参加者は次々と水田に入り、田植えを開始。米林会長が参加者の間を巡り、子どもたちを励ましながら作業を進めました。初めは足を取られて歩きにくそうだった参加者も次第に慣れ、元気に笑顔を見せて田植えを楽しんでいました。
 続いて、新篠津花卉かき生産組合の荘司信一組合長の圃場で、新篠津の名産花であるアルストロメリアや色とりどりのスターチス、つぼみをつけたシャクヤクの栽培を見学。
多彩な色のアルストロメリアとカスミソウ、キイチゴが用意された花束作り
出来上がった花束をラッピング
 昼食で豚汁や「ななつぼし」のおにぎり、漬け物などを味わった後、荘司さんの指導で花束作りに取り組みました。新篠津村のアルストロメリアと当別町のカスミソウ、月形町のキイチゴを使い、それぞれ思い思いの色を合わせて花束を作り、持ち帰りました。
 最後はホクレン「くるるの杜」で、いちごについてクイズを交えた学習の後、収穫体験に加え試食で味を堪能。盛りだくさんの一日を終了しました。
いちごについてスタッフ(右端)が出す問題に答える参加者たち
真っ赤ないちごに満面の笑顔
 札幌市の井上修さんは妻のめぐみさん、長女の結花さん(小学5年)、長男の慶祐君(小学2年)の親子4人で初めて田植えを体験。修さんは「口にしているものが簡単にできているものではないということを子どもに知ってほしかった」と参加の理由を話し、結花さんは「思ったより田んぼの中が温かくて楽しかった。農家さんの大変さも少しわかったと思います」とニッコリ。慶祐君も「ちょっと寒かったけど面白かった」。めぐみさんは「家ではできない本当にいい体験をさせてもらいました」と充実した一日に満足そう。
 4月に東京から札幌へ転勤してきたという高松和彦さんも妻の浩子さん、長女の花怜ちゃん(小学2年)、長男の俊希君(4歳)と共に初体験。和彦さんは「最初田んぼに足を付けたときは違和感がありましたが慣れるといいですね。東京でこういう経験はなかなかできません」と家族そろっての体験を喜び、花怜ちゃんも「寒かったけど楽しかった」、俊希君は「寒くなかったよ」と元気いっぱい。浩子さんは「北海道のお米も野菜も肉も本当においしい。やはり地産地消で安全なものを子どもたちに食べさせたい」と札幌での暮らしを楽しんでいる様子でした。
体験スナップ
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