ホクレン“農”感塾 なるほど農業体験レポート4

畑のおいしさを“育てるプロ”と“守るプロ”!?ボクらの食卓は、いろんな人が支えてる。

今回は、京極と仁木で収穫を体験!楽しい1日を「たまさぶろう」がレポートします。

畑のことはまかせて!

生もいいでしょ

皮の上から食べごろを見抜く!裏ワザを達人が直伝!

8月30日、ジャガイモとトウモロコシの収穫体験にやってきたのは、羊蹄山のふもと京極の有末さんの畑。収穫の前に、さっそくとれたてのトウモロコシを試食。えっ、生!?驚きながらも口に入れてみると、とっても甘くて、ジューシー!生でもこんなにおいしく食べられるのは、これから収穫する「味来」というトウモロコシ。「だけど、ここまで甘いのは、やっぱり畑からとってすぐだからですよ」と有末さん。畑まで来たかいがあったね!
皮の上から食べごろを見抜く!裏ワザを達人が直伝!ところで、畑のトウモロコシは皮がついているけど、食べごろはどうやって分かるのかな?「皮の上から触ったとき手ごたえがあって、毛が黒っぽくなっていれば食べごろ。いくつかある茎の中でも、真ん中の茎についている実が、いちばんおいしいですよ」と有末さん。さすが!

子持ちトウモロコシと超自然児ジャガにご対面!

さあ、収穫!トウモロコシは、「毛」のあるほうを持ったら、そのまま下に向かって折るんだよ。ちょっと力がいるけど、がんばろう!「こんなのもありますよ」と、有末さんが見せてくれたのは、赤ちゃん付きのトウモロコシ!出荷はされないので、畑ならではの新鮮な発見です。
続いてジャガイモ。こちらでは、自然栽培といって、一度植えたら一切手を加えず、自然とジャガイモにまかせて育てています。水も雨におまかせ。たくさん取れたかな?なすがままに、のびのび、じっくりと育ったジャガイモは、なかなか貴重な存在です。「おいしいのはやはり大きめのもの。小さいのは畑に置いていってね」と有末さんからアドバイス。でも、なんだかもったいない…。大丈夫、小さなジャガイモは、デンプンになるんですって。

そうそうバキッとね

有末さんに聞きました!

大切に育てた野菜たちだから、残さずに食べてほしいな。

今日みなさんが収穫したトウモロコシやジャガイモもそうですが、農作物がみなさんの口に入るまでに、私たち農家は何ヵ月もかけて大切に育てています。おいしさ、人と土へのやさしさにこだわって、てまひまを惜しまずに育てる農作物は、私たち農家にとっては、どれも我が子のようなもの。今日の体験をきっかけに、農業をもっと身近に感じてもらえたらいいですね。そして、これからお家や学校でごはんを食べるとき、作っている人の想いを考えて、できるだけ残さずに、大事に食べてもらえるとうれしいです。

これからも大事に食べるね

ジャガイモ大行進!

コレみんなジャガイモ!

ジャガイモを追って謎の巨大施設を探検!

うわー!バスから降りて、みんなが目を丸くした巨大な建物は、JAようていの馬鈴薯集出荷選別貯蔵施設。JAようていの佐々木さんの案内で、さっそく中へ。ここは、農家で収穫されたジャガイモを保存したり、サイズごとに分けて箱詰めしたりと、市場や食品メーカーなどに運ぶ前の準備をするところなんだ。倉庫だけでも、ダンプ(10t)約600台分ものジャガイモが入るんだって!
ジャガイモを追って謎の巨大施設を探検!この倉庫の温度は2℃に保たれ、ジャガイモを快適な状態で休ませます。すると1年たっても、芽もシワもなく、ピチピチのまま!有末さんのような農家の方々がおいしく育てたジャガイモを、おいしいまま食べてもらえるように大切に守ってくれる人々もいるんだね。

キレイになれる!?魅惑の完熟プルーン

札幌へ戻る途中、フルーツのまち仁木へ。訪れた坂東さんの果樹園では、ちょうどプルーンの食べごろ。さっそくひと口。あれっ、すっぱくない!そう、木で熟したプルーンは、すっぱさや渋みのない豊かな甘み。この味わいは果樹園ならでは。
こちらの農園のプルーンは5、6種類、全部で200本以上の木があるとか。この日は、ドライプルーンでもおなじみのサンプルーン、卵くらい大きくてジューシーなパープルアイなどを、お腹いっぱいいただきました。キレイになれる!?魅惑の完熟プルーンプルーンは、美容と健康に欠かせない、食物繊維、ビタミンA、鉄分、カリウムなどが豊富。10月くらいまでのシーズン中(果樹園によって異なります。)、積極的に食べたい果物です。

どれにしようかな?

畑のおいしさと大切なお話。今回も大収穫だったね!

持ちきれないくらい、おみやげいっぱい!畑でいっしょうけんめい育てる人がいて、さらに育てられたものを大切に守る人がいることも分かったね。いただいた、トウモロコシやジャガイモ、プルーン、お世話になったみなさんに感謝して食べようね。

よいしょっ!がんばって!

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