[トマリン]
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ホクレン“農”感塾2009なるほど農業体験レポート3

野菜や果物はおいしいだけじゃない!?
そのヒミツを、畑の中で発見!

ホクレンと農協観光では、みんなの食卓と深いつながりのある農業や酪農の現場を訪れて、
「農」と「食」を楽しく学ぶバスツアーを行っています。
第3回目は、野菜とメロンの収穫!楽しい1日を「トマリン」がレポートします。

大根といっしょに、安心も大収穫!

夏休みがはじまった7月25日、訪れた由仁の「豊作会農園」では、ちょうど大根の収穫時期。みんなもよく知っているこの「青首大根」は、成長すると土の上に出てくるのが特徴で、地上に出た部分が日に当たって青くなるんだ。[Photo:大根の花]チョウチョも安心が好きここの大根は、農薬や化学肥料をできるだけ抑えて栽培しています。つまり、土にやさしいってこと。だから、土が元気になる。元気な土からは、おいしいものができる。何よりも安心して食べられるのがうれしいね。

[Photo: 大根収穫]おみごと!
[Photo: ニンニク収穫]すごい根! 元気をくれるニンニクは、土の中でもパワフル!

続いて、ニンニクの収穫です。植えたのは、昨年の9月。ニンニクは、冬に土の中で栄養をたくわえ、夏に向かって成長する野菜なんだ。これも大根と同じように土から抜くんだけど…。あれっ、茎だけ抜けちゃった!ニンニクって小さいけれど、意外と力がいるみたい。 [Photo:根を切る]根と茎はカット!それもそのはず、ニンニクにはヒゲのような根がびっしり!これで、土の中に力強く根をはっているんだね。農家の方も機械じゃなくて、一つひとつ手で抜くんだって。ニンニクパワーもすごいけど、つくる人のパワーもすごい!ニンニク食べてがんばって!

見て触れて喜んでもらうのも、私たちの収穫です。

「教室や本で学ぶのも大切ですが、やっぱり畑に来てほしい。実際に見て触れると、子どもたちは野菜や畑に興味を持ってくれるし、何よりも楽しんでくれるのがうれしいですね」という前田さん。この豊作会農園では、修学旅行生をはじめとする農業体験も積極的に受け入れています。「畑でみなさんに感動してもらえると、私たちも農業のやりがいを改めて感じることができるんです」。畑にはこんな収穫もあるんですね。

[Photo:試食]揚げニンニクはホクホク!
メロンは甘いだけだと思ったら、アマイのだ!
[Photo:メロンの収穫]顔よりも大きい!

午後からは、金山さんの農場でメロンとトマトの収穫。こちらの農場でも、農薬や化学肥料をできるだけ抑える工夫をしています。肥料には、甘みをアップしてくれる米ぬかをはじめ、家畜のフンなど、自然のものを活用。メロンやトマトは、甘くておいしいだけじゃなく、安心して食べられるようにつくられているんだ。ビニールハウスにはスズメが自由に出入りしたり、カエルがいたり。生き物たちも安心なんだろうね、きっと。

[Photo:トマトの収穫]色が濃いのがおすすめ!
メロンは甘いだけだと思ったら、アマイのだ!
メロンとスイカ、どっちから食べる?

お待ちかねの試食タイム。農場でとれたメロンとスイカ、どっちもおいしそう!食べる前に「どちらから食べますか?」と金山さんから質問。メロンが先という子が多いみたいだけど、本当はどっちがいいのかな?答えはスイカ。どうして?甘さのバロメーターである糖度(高いほど甘い)をはかると、スイカは11度、メロンは16度。甘みの濃いほうから食べると、薄いほうの味が分からなくなっちゃうので、スイカから食べた方が、両方おいしく食べられるというわけ。

[Photo:スイカ、メロンの試食]シアワセ!
まだまだあるよおいしい話

スイカのタネは、皮の黒いストライプに沿って入っているんだって。
これを目印に切ると、タネが取りやすいかも。
メロンは収穫してから成熟させる果物。買ってきても、すぐには冷蔵庫に入れないで!
ツルがすっかりかわいて、触ってみて弾力が感じられたら、食べごろ。
冷蔵庫に入れるのはそれから。

[金山さんに聞きました]
近くにあるおいしさを、もっと知ってほしいな。

「たとえば、札幌から車で1時間の由仁町に来ただけでも、こうやって畑の中で野菜やメロンを食べることができる。暮らしの身近なところに産地のおいしさがゴロゴロ。それが北海道の豊かさです。だから、どんどん食べなきゃもったいない」という金山さん。こうした農業体験を通して、地元北海道のおいしさをもっともっと伝えていきたいと笑顔で話してくれました。

 [おわり]おみやげもいっぱい!ありがとう
“農”感塾2008