苗がお米に!お米がお菓子に!お酒に!!
お米って、いろんな姿に変身するのだ!!


ホクレンと農協観光では、みんなの食卓と深いつながりのある農業や酪農の現場を訪れて、
「農」と「食」を楽しく学ぶバスツアーを行っています。
2010年の第1回目は、江別で田植えを体験!楽しい1日を「こめまる」がレポートします。

 

[こめまる]
気合い入れて
いくゾー!
お米は、二度植える!? [Photo: 苗準備]
ガッツリ
植えよう!
 

5月最後の日曜日、山本さんの田んぼにおじゃましました。田植えにうってつけのいい天気!北海道米「ななつぼし」を植えるのだ!ところで、みんなが植える苗だけど、この苗ってどこからくるのかな?「4月の中旬に、平らな入れ物に2cmくらい土を入れ、タネ用のモミをまきます」と山本さん。ビニールハウスで1カ月ほど育てると15cmくらいの苗になるんだって。お米のモトになるタネは、やっぱりお米なんだね。ちなみに、タネ用のモミは、タネ専門の生産者がつくるんだ。これも品質をきちんと守るための秘けつ。

 
 
[Photo: 田植え まさに植えているところ]
なかなか
上手!
はだしになって、いざ田んぼへ!

「とにかく、苗が倒れないように、まっすぐに。根本が2、3cm土にしっかり埋まるようにね」と山本さんからアドバイス。それはいいんだけど、入るまでがちょっとね…。[Photo: 田植え後 泥だらけ]頑張ったね!恐る恐る足を入れて、つめたーい!ビックリして戻っちゃった子も。土が粘りつくから、一歩一歩、力がいるね。おっと、植えた苗を踏まないように!見渡すと、倒れている苗はほとんどなし。みんな上手!「明日から、うちのパートさんになれますよ」。山本さんからもお墨付きをもらいました。泥だらけになったかいがあったね。

 
田んぼの楽しさを忘れずに、
明日からも、いっぱい食べてね。

ふつうのお米から、もち米や酒米まで!忙しいはずの山本さんですが、地元の幼稚園や学校を中心に、農業体験授業にも一生懸命。「とにかく、楽しんでもらうことが一番」という山本さん。大変というより、むしろ楽しそう!「みんながみんな、田んぼに来られるわけではありません。そういう意味では、みなさんはとってもラッキー。だから、田んぼの楽しい思い出を忘れずに、今日みたいに、これからも、ごはんをおいしく食べてね」。

[Photo:山本さん]
[Photo:餅つき]
早く
食べたーい!
あっぱれ!お米の変身ぶり!

次は、もちつき!ペッタン、ペッタン。杵(きね)は重いけど、
頑張って!おもちができたら、ランチタイム。さっそく、
つきたてをパクリ!コシがあって、よくのびる!
感動のおいしさに、大人も、子どもも、続々お代わり![Photo:食べているところ もち]さすがつきたて!
炊きたてごはんのおにぎりもペロリ!じつは、おかずのてんぷらにもお米が…。「衣は、お米の粉でつくりました」と山本さん。「ドン!」という音とともにサクサクのドン菓子が!大人には、江別のお米でつくった日本酒も!ごはんに、おもちに、米粉の衣のてんぷらに、ドン菓子、お酒の米づくし。それにしてもみごとな変身ぶり。お米って、スゴイ!!

テントウムシも安心の、アスパラガス!? [Photo:収穫風景 とっているところ]おいしそー!

午後からは、アスパラガスの収穫に加藤さんの農園へ。畑にはみんなの背よりも高いアスパラガスが!一般的には25cmくらいで収穫するんだけど、太陽や風に当たるほどたっぷり栄養が蓄えられるというのが、加藤さんのこだわりなんだ。「あっ、テントウムシ!」そういえば、こっちにも。[Photo:収穫風景 アスパラガスと背比べ(とったあと)]どっちが大きい?「うちのアスパラガスは無農薬なんです。おかげでテントウムシも寄ってきちゃいますが、安心して食べられるほうが大事ですから」と加藤さん。そう聞いたら、もうムシなんかコワくなくなった!?

産地直伝
アスパラガスのめんつゆ漬け

丹精こめてつくったアスパラガスだから、残さず食べてほしい。そんな加藤さんから、根元のちょっとかたいところを、ムダなく、おいしく食べるレシピ、教わりました。お弁当にも、おつまみにも、おすすめです!

アスパラガスの根元は、皮をむいて、食べやすい大きさに切ります。生のまま漬けられますが、歯ごたえが気になる場合は、さっと熱湯にくぐらせて。

@をビニール袋に入れ、全体にいきわたる程度にめんつゆを薄めずに入れます。漬ける時間はお好みで。前の晩に漬けたら、翌朝食べられます。

ちなみに、取り除いた皮は、スープや味噌汁のダシに
いい味出るよ

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