野菜や果物が、ボクらの体をつくってる!
元気のもとをつくるのも、農業の仕事!?



ホクレンと農協観光では、みんなの食卓と深いつながりのある農業や酪農の現場を訪れて、
「農」と「食」を楽しく学ぶバスツアーを行っています。
2010年の第3回目は、長沼、由仁、栗山で収穫を体験!楽しい1日を「とまりん」がレポートします。

 

[とまりん]
果物と野菜で
元気になろう!
[Photo:食べてみて]
あまーい
ブルーベリー、ベリー・グッド!
 

夏休みの7月31日、旬のブルーベリーを収穫に、長沼の「なかのフルーツパーク」へ。「軸のまわりまで黒くなったのが、熟しておいしいです」と仲野さん。木は、50cmくらいから2mほどのものまで、さまざま。[Photo:収穫中]果樹園全体には15種類ものブルーベリーがあり、今回みんなが案内されたところだけでも5種類の木が!「この木が甘いよ!」「こっちは大粒!」お気に入りを発見したら、つい自慢したくなるよね。もっと酸っぱいかと思ったけど、果樹園で完熟した実はやさしい甘さ。ジャムはもちろん、このまま冷凍してもいいんだって。

  [仲野さん聞きました] [Photo:仲野さん]  
    栄養は、食べ物からいただくのが一番。
おかげでこの年になっても元気です。
 
 

ブルーベリーのほかに、サクランボ、ブドウ、ナシ、リンゴ、クリなど、四季折々の果物を育てている仲野さん。「果物や野菜には、健康な体をつくる栄養がたっぷり。体を丈夫にするためにも、食べ物の力を生かしたいですね。ブルーベリーは、目の働きを助けますよ。育てやすいので家庭菜園にもおすすめです」。84歳を迎えても元気に農業を続けているのは、きっといつも新鮮な果物を食べているからなんですね。

午前11:40メロンが出す、収穫サイン!?
 

続いて、メロンの収穫!由仁の金山さんの農場におじゃましました。ビニールハウスの中には、ここにも、あっちにも、メロン!メロン!![Photo:収穫中]だけど収穫してもいいのはどれだろう?「メロンがちゃんと教えてくれますよ」と金山さん。「実のそばの葉っぱが黄色く枯れてきたら、熟した合図。もう栄養はいらないよ、っていうことなんです」。実をツルから切り取り、葉っぱをカットしたら、あの「Tの字」の出来上がり!ちょっとプロになった気分!?

[Photo:メロンの試食]
体にも
おいしい
午後0:05メロンを食べると、体もよろこぶ!?
 

お待ちかねの試食タイム!収穫後4〜5日おいて熟成させたメロンは、最高の食べごろ。お家では、ツルが枯れて、実の下のほうが少しやわらかくなってから冷蔵庫に入れてね。高級感で注目されるメロンですが、じつは栄養もすごい!赤肉の場合、ベータカロテンは、なんとトマト以上!さらに、さらに、塩分を体外に排出するカリウムも豊富!ビールとともに塩辛いものを食べがちな大人にもうれしいフルーツ。こうしたメロンの働きも上手に活用したいですね。さっきから無言で食べてるけど、聞いてた!?おいしいから仕方がないか。

 
 
午後14:10農家さんは、トマトにもボクらにもやさしい! [Photo:トマトを食べて]
やさしい
味だね
 

午後からは、栗山の坂口さんの農場で、トマトの収穫。「ほかのトマトを傷つけないように、ヘタの上の茎は切ってくださいね」。とにかく、やさしく、やさしく、と坂口さん。大事に育てたものを、大事にいただく。おいしく食べる秘けつだね。

[Photo:トマトの収穫]

「本当は無農薬のトマトを食べてもらいたかったのですが、暑さで病気になってしまったので、少しだけ薬を使いました」と坂口さんは残念そう。体をつくるのは食べ物だから、体にいいものをつくろうと、苦労しながらもこだわっているんだ。そんな気持ちにも感謝して、食べようね。

 
産地直伝 家庭菜園のトマトを
おいしく育てるコツ

家庭菜園でも人気のトマト。
坂口さんに、上手な育て方を
アドバイスいただきました。

お水は、できるだけガマンさせる!?

トマトは、生まれ故郷の南米のような乾燥した環境が好き。 水は、土が乾いて、葉っぱが少しくたっとなってからあげると、味の濃いおいしいトマトに育ちます。

お水は、できるだけガマンさせる!?
おいしく育つにはおいしい肥料が必要!?

化学肥料も大切ですが、おいしくするには有機肥料の力が大きい。米ぬかや魚かすなど、生産者のみなさんはそれぞれ、おいしくなる有機肥料を工夫しているんです。